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令和3年度 仙台市既存放射光施設活用事例創出事業(トライアルユース)
受託者に選定されました。
世界最高水準の分析機能を有する「次世代放射光施設」が東北大学青葉山新キャンパス内に設置されることが決定し、現在、実験施設の建設が進んでおります。東北地域で初めての放射光施設であることから、今後、学術界のみならず産業界でも積極的に活用していただけるよう、国内の既存放射光施設を試験的に活用し、その事例を付加価値やイノベーションにつなげるための事業「仙台市既存放射光施設活用事例創出事業(トライアルユース)」に、この度、東日本機電開発株式会社を筆頭とするコラボレーションチーム(岩手大学・岩手県・(公財)いわて産業振興センター・(国研)産業技術総合研究所・石原産業株式会社)が岩手県で初めて選定されました。尚、事業選定先は計12者で、全て東北地方に事業所を置く法人とのことです。
本事業を通して、産学官それぞれの得意性を融合させ放射光利活用展開に関する可能性を広げたいと考えております。
- 採択課題:
- 【吸着式蓄熱材ハスクレイ吸着原理の解析—地域熱エネルギー循環事業の確立-】
- 提案概要:
- 細孔構造により蓄熱・放熱が可能な吸着式蓄熱材の原理を解明し、工場等の排熱資源を蓄熱・輸送して農業用ハウスなどの暖房に提供する熱循環システムの構築を目指す。
- 筆頭法人:
- 東日本機電開発株式会社
- 協力体制:
- 岩手大学・(国研)産業技術総合研究所・石原産業株式会社
- 支援機関:
- 岩手県・(公財)いわて産業振興センター
本事業については、以下のサイトをご参照ください。
市上下水道局への寄付について
盛岡タイムスに掲載していただきました。(2021.07.29)
7月27日、岩手銀行とともに市上下水道局に
盛岡上下水道事業のため、10万円を寄付いたしました。
寄付について盛岡タイムスに取り上げていただきました。