MATERIALS
農業園芸用資材
生きていなければ「土」ではない!
そこに様々な生物の活動があるということにつきます。生物が住んで「生活」しているからこそ「土が生きている」と言えるのはないでしょうか。
肥沃な土には1g中に億単位の微生物が存在していると言われています。土壌中の微生物量は10a当り1tと微生物学では言われています。これらの生物活動が行われてこそ「土」なのであり、そのために太陽の光も、雨も、欠かせないと言うことになります。
科学的な分析、理解が出来なかった昔の人が、土から草や木が生えてくるのを見て不思議に思ったとしても無理はありません。土の中に何が隠されているのだろうか?古代の人々は、『あらゆるものの源が土にある』と信じていたといわれます。
「土」があるから我々は生きることが出来る。「土」の力が我々の力、だから「土が弱れば、人も弱る」。この原理原則を絶対に忘れないようにしたいと思います。
ABOUT "IGUNARU 2"
特殊肥料「イグナール2号」
- 「イグナール2号」とは
- 高濃度の有効微生物群で良質な動物性有機物を分解させ、さらに循環を1年以上させて作物が必要な酵素濃度を高めた特殊肥料です。
FEATURES "IGUNARU 2"
「イグナール2号」の2つの特徴
- 【1】土壌微生物の増殖
- 細菌や放線菌などの優良微生物は特に好んでイグナールを餌とする働きがあり、これらの増殖をもたらします。その結果、土壌病菌や害虫の繁殖を抑え、連作障害を軽減します。
- 【2】作物に対する栄養
- 作物生育に必要な養分を初期から吸収利用できます。
このような時に「イグナール2号」をお勧めします!
- ・連作障害をある程度抑えたい
- ・作物が干ばつ、冷害に弱くなってきた
HOW TO USE
標準施肥量
一般作物 | 300 ~ 500kg |
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水田 | 200 ~ 300kg |
果樹園 | 成木1木 20 ~ 30kg |
ゴルフ場 | 300 ~ 500kg |
病害多発圃場の土づくりはさらに施肥量を増やしてください。
土質、残肥性、腐食量、C/N比など土壌条件に合わせて増減してください。
- |施肥の際のご注意|
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- ①圃場全面施肥を原則とします。
- ②播種、定植の7~14日前に施し、直ちに覆土すると最も効果が出ます。
- ③土壌殺菌剤を使用するときは、完全にガス抜きをしてから施してください。
- ④石灰窒素との混用、同時施用は微生物の活性が低下しますのでお控えください。
PRODUCT SPECIFICATION
商品仕様
【商品仕様】
商品名 | 土壌改良資材「イグナール2号」 |
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内容量 | 20kg |
標準価格 | ¥1,375-(税込) |
【成分分析例】
窒素 | 1.11% |
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リン酸 | 5.83% |
カリ | 4.84% |
石灰 | 8.36% |
苦土 | 1.85% |
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鉄 | 0.21% |
ケイ酸 | 1.60% |