SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
SDGsの取り組み
当社は持続可能な社会の実現のため国際社会全体で取り組むべき目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)の趣旨に賛同し、その達成に一層貢献していくことを目的として、「SDGs 宣言」を策定しました。
当社は創業以来、事業を通じて地域の人々の暮らしに深くかかわり、その基盤を支えてまいりました。また、当社にとって目指すべき姿である経営理念は、「社会的共通資本の充実に貢献 -安心して暮らせる地域づくり-」を目指し、「共に繁栄する仲間」達と切礎琢磨することで、自らの成長を実感する幸せが「社員の生きがいづくり」につながっていくことを示しています。これは「誰一人取り残さない」を基本理念とし、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指すSDGsの考え方と同じ立場をとるものです。
ここに「SDGs宣言」で重点テーマを定め推進することで、一人ひとりが行う、一つひとつの行動が、我々の社会につながっていることを自覚し、より一層主体的な行動につながるよう取り組んで参ります。
尚、この度の「SDGs 宣言」策定にあたっては、株式会社岩手銀行が提供する「いわぎんSDGs評価・宣言サポートサービス」を活用し、岩手銀行の支援、三井住友海上火災保険株 式会社、MS&ADインターリスク総研株式会社の協力を得ております。
・「いわぎんSDGs評価・宣言サポートサービス」によるSDGs宣言策定支援について
(東日本機電開発株式会社)[ 岩手銀行様公式ホームページ ]
東日本機電開発株式会社 SDGs宣言
当社は、経営理念である「人々が、安心して暮らせる地域づくり」「共に繁栄する仲間づくり」「社員の生きがいづくり」を体現するため、SDGsの達成に向け、下記の取り組みを実施していくことを宣言します。
宣言日 2021年10月15日
宣言者 代表取締役 水戸谷 剛
重点的な 取り組みテーマ |
取組内容 | 関連するゴール |
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地域未利用熱エネルギー循環事業の推進 | 革新的蓄熱材「ハスクレイ」を活用し、地域で未利用の熱エネルギーを循環利用する事業開発を推進、地方創生を目指す |
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事業系ごみの現状把握と削減計画の立案・実行 |
事業系ごみの発生状況を「見える化」する。 現状分析から廃棄物の削減計画を立案し、実行する |
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働きやすい環境の整備を進める |
男性育休、育児休業給付など制度周知と情報提供 健康日(ノー残業)の徹底 産前産後/育児/介護休業中の賞与支給 |
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SDGsとは
Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)の略。持続可能な社会をつくるために、世界が抱える問題を17の目標と169のターゲットに整理したもの(2015年9月に国連で採択)。2030年までに、政府、企業、地域社会のあらゆる人が、SDGsを実現するための役割を担っている。